幸田博人とは? わかりやすく解説

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幸田博人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 07:54 UTC 版)

幸田 博人(こうだ ひろと、1959年6月8日 - )は、日本実業家エコノミストみずほ証券代表取締役副社長を経て、イノベーション・インテリジェンス研究所代表取締役社長京都大学経営管理大学院特別教授一橋大学大学院経営管理研究科客員教授アクセンチュアスペシャルアドバイザー等を歴任した。

人物・経歴

1982年一橋大学経済学部卒業、日本興業銀行入行[1]金融制度、資本市場等の調査に携わり、日本興業銀行金融グループ企画部副参事役、興銀証券企画部長等を経て[2]、2002年みずほフィナンシャルグループグループ戦略第二部参事役。2003年みずほ証券経営企画グループ経済調査部長[1]。2009年みずほ証券執行役員経営企画グループ長兼総合企画部長。2011年みずほ証券常務執行役員総合企画部長[3][4]

2016年みずほ証券代表取締役専務リテール・事業法人部門長。同年みずほ証券代表取締役副社長[3]。2018年みずほ証券理事。同年One Tap BUY取締役[3]ポラリス・キャピタル・グループ取締役、一橋大学大学院経営管理研究科客員教授、リーディング・スキル・テスト代表取締役社長[5]SBI大学院大学教授、京都大学経営管理大学院特別教授[6]、イノベーション・インテリジェンス研究所代表取締役社長。2019年産業革新投資機構取締役 産業革新投資委員会委員[7]京都大学大学院経済学研究科特任教授[6]

この間、明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授[2]京都大学経営管理大学院特命教授[8]アクセンチュアスペシャルアドバイザー等を歴任した[9][10]。2020年CAC Holdings特別委員。2021年Institution for a Global Society取締役。2022年6月 ストラテジー・アドバイザーズ 代表取締役会長に就任。同年7月Arent取締役[6]、ファイナンシャル・アドバイザー協会理事[11]

著書

  • 『AI革命で日本株は復活する』(藤田勉と共著)毎日新聞出版 2016年
  • 『日本経済再生25年の計 : 金融・資本市場の新見取り図』(池尾和人と共編著)日本経済新聞出版社 2017年
  • 『オーナー経営はなぜ強いのか? : 企業を成長させるコーポレートガバナンス戦略』(藤田勉と共著)中央経済社 2018年
  • 『金融が解る世界の歴史』(藤田勉と共著)金融財政事情研究会 2020年
  • 『プライベート・エクイティ投資の実践 : オープン・イノベーションが企業を変える』(編著)中央経済社 2020年
  • 『日本企業変革のためのコーポレートファイナンス講義』(編著)金融財政事情研究会 2020
  • 『金融リテラシー入門 基礎編』(川北英隆と共編著)金融財政事情研究会 2021年
  • 『金融リテラシー入門 応用編』(川北英隆と共編著)金融財政事情研究会 2021年
  • 『プライベート・エクイティ投資の実践』中央経済社 2021年
  • 『ポストコロナ時代のプライベート・エクイティ』(木村雄治と共編著)金融財政事情研究会 2022年
  • 『DX時代の日本企業の戦い方 : 京大で学ぶデジタル社会と資本市場』(編著)中央経済社 2023年
  • 『現代ビジネスエシックスと企業価値向上』(柴崎健と共編著)金融財政事情研究会 2023年

脚注




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