幸村家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 08:16 UTC 版)
食品とエネルギー業界の大半を掌中に収めている。<七姫騎闘儀>に懲りて下りたがっている。 幸村結菜 幸村家の<姫>。長い髪が緩くウェーブした儚げな面立ちの少女。当主の後添の娘で立場が弱い。 まったく戦いに向かない心の弱い少女だが、比類ない<霊的資質>を持つ。 桂木江美子 幸村結菜の絵の先生。四十を少し越えた痩せた外見の婦人。二十五年前に行われた<七姫騎闘儀>の唯一の生存者。 前回の<七姫騎闘儀>で幸村家の<姫>、幸村美幸の<騎士>であったが彼女の凄惨な死を目の当たりにして生き延びてしまった。 結菜を守るためにもう一度戦いに赴く事になる。 幸村滋比古 幸村家の当主。口髭の肥満体の壮年。 上の二人の娘を闘儀の犠牲にすることを怖れ、さして愛していない末娘を闘儀の<姫>として送り出した。
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