平春香とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 平春香の意味・解説 

平春香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 07:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

平 春香(たいら の はるか、生没年不詳)は、平安時代初期から前期にかけての貴族桓武平氏、系譜は不詳だが、桓武天皇の曾孫か。官位従五位上武蔵権守

経歴

承和7年(840年正六位上から従五位下叙爵する。五位への蔭位を受けていないことから、少なくとも三世王以下の皇親とみられ、年代的には桓武天皇の曾孫と想定される。

仁明朝末の承和15年(848年)従五位上に昇叙され、文徳朝初頭の仁寿元年(851年次侍従に任ぜられる。

清和朝に入ると、貞観2年(860年武蔵介として地方官に任ぜられ、貞観3年(861年)武蔵権守に昇任されている。貞観5年(863年)次侍従に再任された。

官歴

六国史』による。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  平春香のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「平春香」の関連用語

平春香のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



平春香のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの平春香 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS