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市ノ澤充

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 15:04 UTC 版)

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市ノ澤 充(いちのさわ みつる、1976年8月29日 - )は、日本起業家でインターネット投票の専門家

株式会社VOTE FOR(パイプドHDグループ内)代表取締役社長

人物

神奈川県出身。関東学院大学法学部卒業後、政策系シンクタンクや選挙コンサルを経て、2011年株式会社パイプドビッツ入社、2017年株式会社VOTE FORを設立して代表取締役就任。

2017年、当時の野田聖子総務大臣にインターネット投票の推進を提言[1]在外選挙からのネット投票導入が総務省「投票環境の向上方策等に関する研究会」のテーマの一つとなる。

2018年~2020年、茨城県つくば市においてインターネット投票の実証実験を実施[2]。2018年はマイナンバーカードブロックチェーン、2019年は顔認証システム、2020年はデジタルIDを用いた投票システムを構築。

2021年、東京都選挙管理委員会主催「FROGMAN氏と考える選挙のミライ」[3] 講師を務める。同年、茨城県立並木中等教育学校生徒会役員選挙に投票システムを提供[4]

研究

脚注

  1. ^ ネット投票の実現に闘志 ITの力で政治を身近に 日経コンピュータ2018年11月8日号
  2. ^ ネット投票で新たな民主主義を ITで政治・選挙を身近にする 事業構想2019年7月号
  3. ^ 東京選挙フォーラム 東京都選挙管理委員会2021年1月29日
  4. ^ ネット投票目指すつくば市 高校生がスマホで生徒会選挙の投票 NHK首都圏ニュース2021年7月7日
  5. ^ 株式会社パイプドビッツとの共同研究 「期日前投票所の拡大」と「共通投票所の設置」に関する意識調査を公開 島根大学

関連項目

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