左黜(さちゅつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 02:38 UTC 版)
もとは老狐(聖姑姑)の産んだ雄狐。元の名を胡黜児(こちゅつじ)という。若い読書人に化けて趙壱の妻をたぶらかそうとしたため、趙壱から弓矢で射られ、左足に障害がのこった。左黜・左瘸児(さかじ)と呼ばれるのはそれに由来する。
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