川野寿真
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/19 04:30 UTC 版)
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| 基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | 2007年5月2日(18歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 性別 | 男性 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 | |
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| 出身地 | 福岡県、水巻町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 171cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 利き腕 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 種目 | 男子シングルス 男子ダブルス |
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| 主な戦績 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国際大会 |
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| 国内大会 | |
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| 経歴 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 所属 | 岡垣ジュニア→ ふたば未来中学校→ ふたば未来高校 |
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川野 寿真(かわの かずま、2007年5月2日 - )は、日本の男子バドミントン選手[1]。
経歴
2022年の全国中学校大会で男子シングルスで、決勝で前年王者の澤田修志を破って優勝。団体戦でもふたば未来中学校が優勝したため、2冠となった[2]。
高校2年次後半からは1個下の山城政人とダブルスでもペアを組む。
3月のドイツ・ジュニア・インターナショナルの男子ダブルスで、埼玉栄高校の澤田修志とのペアで準優勝。
同月の全国高校選抜大会の団体戦では、ふたば未来高校の第1ダブルスと第2シングルスで出場。決勝の埼玉栄高校戦では、第1ダブルスで澤田修志 / 石井叶夢をストレートで破り、そのままチームを優勝に導いた。男子ダブルスでは、準決勝で前年の全日本ジュニア王者の吉次和義 / 根本舜生をファイナルデュースで破るが、決勝で埼玉栄高校の澤田修志 / 石井叶夢に敗れ準優勝となった。
2025年5月の日本ランキングサーキット大会では、1回戦でジェイテクトの村本竜馬をストレートで破り、2回戦では世界ランク59位と世界でも躍進している小川翔悟にファイナルデュースの大接戦を繰り広げた。
8月のインターハイでは、男子シングルスの決勝でライバルの髙野日向を破って優勝。個人戦では高校初タイトル獲得となった[3]。また、男子ダブルスにおいては、ライバルの澤田修志 / 石井叶夢に23-21, 20-22, 18-21と、大接戦の末あと1歩及ばず準優勝[4]。今大会で唯一、3種目全てで決勝進出を果たした。
10月の世界ジュニア選手権では、U19日本代表男子チームのキャプテンを務める[5]。
脚注
- ^ KAWANO Kazuma - BWF
- ^ "【全中2022】川野寿真が前年覇者の澤田修志に勝利して2冠を獲得!<男子シングルス>" - バド×スピ!(2022年8月22日)
- ^ "【山口インターハイ2025】川野寿真が連覇をねらう髙野日向との頂上決戦を制し、高校日本一に輝く!<男子シングルス>" - バド×スピ!(2025年8月9日)
- ^ "【山口インターハイ2025】澤田修志&石井叶夢が男子ダブルスで春夏連覇を達成!<男子ダブルス>" - バド×スピ!(2025年8月9日)
- ^ "世界ジュニアに向けて 男子キャプテン 川野寿真選手" - Sportsnavi(2025年10月7日)
- 川野寿真のページへのリンク