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川岡勉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 23:28 UTC 版)

川岡勉(かわおか つとむ、1956年 - )は、日本の歴史学者愛媛大学名誉教授

来歴

島根県生まれ。1979年静岡大学人文学部人文学科卒、86年大阪大学大学院文学研究科史学博士課程満期退学、愛媛大学教育学部助手、87年講師、89年助教授、同年12月教授[1]、2022年3月定年退職、同年4月名誉教授。2004年「室町幕府と守護権力」で阪大文学博士

著書

共編著

  • 『羽曳野中世軍記等史料集』黒田俊雄共編 羽曳野市羽曳野資料叢書、1990年
  • 『畠山家文書集」羽曳野市羽曳野資料叢書、1991年
  • 『伊予河野氏と中世瀬戸内世界 戦国時代の西国守護』西尾和美共著 愛媛新聞社、2004年
  • 湯築城と伊予の中世』島津豊幸共編 創風社出版、2004年
  • 『伊予松山と宇和島道』内田九州男共編 吉川弘文館 街道の日本史、2005年 
  • 『愛媛県の歴史 第2版』内田九州男、寺内浩、矢野達雄共著 山川出版社、2010年
  • 『日本中世の西国社会』全3巻 古賀信幸共編 清文堂出版、2010年11月 
  • 『中世の西国と東国 権力から探る地域的特性』編 戎光祥出版、2014年
  • 『中世後期の守護と文書システム』川岡勉編、思文閣出版、2022年

参考

脚注




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