岸田省吾とは? わかりやすく解説

岸田省吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/25 03:11 UTC 版)

岸田 省吾(きしだ しょうご、1951年 -)は、日本の建築学者、建築家博士(工学)

1970年東京都立日比谷高等学校卒業。東京大学卒業。同大学院建築学専攻修了。同大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課満期退学。

岡田新一設計事務所を経て、磯崎新アトリエにて勤務。

現在は東京大学工学部建築学科名誉教授であり、同特任教授。専門は建築設計、建築意匠論。日本建築学会歴史・意匠委員会委員、文京区景観審議会会長。

主要な作品

東京大学のキャンパス計画に携わった建物などを設計している。

  • 東京大学工学部2号館新館
  • 武田先端知ビル
  • 東京大学小石川博物館
  • 東京大学内藤セミナーハウス

主要な著作

単著

  • 『バルセロナ : 地中海都市の存在証明 』丸善、1991年
  • 『建築意匠論 』丸善、2012年
  • 『大学の空間から建築の時空へ 』鹿島出版会、2012年

編著

  • 『東京大学本郷キャンパス案内』 東京大学出版会、2005年
  • 『建築の「かたち」と「デザイン」』鹿島出版会、2009年

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