山田道安とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 美術人名辞典 > 山田道安の意味・解説 

山田道安

読み方やまだ どうあん

安土桃山時代画家大和山田城主。筒井氏一族にして、名は順貞、民部称した初め周文雪舟画風慕い、のち宋人筆意得た天正元年(1573)歿、32才。「道安」の号は、順貞、順清〔元亀2年(1571)歿〕、順知と三代をかぞえ、歴代同じ印章用い、ともに武人画家として知られた。

山田道安

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 10:00 UTC 版)

山田 道安(やまだ どうあん)は、戦国時代から桃山時代の画家。以下の3名(3代)と1名が道安号を用いた。

  • 山田順貞(1573年頃没、初代または2代)筒井順慶の叔父で山田宗重とも名乗る。
  • 山田順清(1569年没、初代または2代)
  • 山田順知(生没年未詳、3代)
  • 山下氏政(生年不詳 - 1684年) - 尾張徳川家で家老であったが、故あって致仕となり、飛騨国下原村に蟄居。その時に、ほとぼりが冷めるまで山田道安と名乗っていた。妻は金森重近(後の金森宗和)の娘。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山田道安」の関連用語

山田道安のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山田道安のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山田道安 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS