山口村 (大分県)とは? わかりやすく解説

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山口村 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 03:02 UTC 版)

やまぐちむら
山口村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
深秣村山口村真坂村 → 三和村(三光村
現在の自治体 中津市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
下毛郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,073
国勢調査、1950年)
隣接自治体 深秣村、真坂村、中津市
山口村役場
所在地 大分県下毛郡山口村大字成恒
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山口村(やまぐちむら[1][2])は、大分県下毛郡にあった。現在の中津市の一部にあたる。

地理

八面山北東麓に位置していた[2]

  • 河川:金色川、猪川内川[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、下毛郡成恒村、諫山村、原口村、田口村、森山村が合併して村制施行し、山口村が発足[1][2]。旧村名を継承した成恒、諫山、原口、田口、森山の5大字を編成[2]
  • 1931年(昭和6年)7月21日、八面山の灌漑用貯水池が大雨により決壊。住民ら10人が死傷[3]
  • 1954年(昭和29年)3月31日、下毛郡深秣村、山口村、真坂村と合併し、三和村を新設して廃止された[1][2]。三和村は即日三光村に改称した[1][2]

産業

  • 農業、養蚕[2]

交通

鉄道

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』819頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 44 大分県』838頁。
  3. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、35頁。ISBN 9784816922749 

参考文献

関連項目




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