尾崎白山神社
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尾崎白山神社 | |
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所在地 | 岐阜県下呂市萩原町尾崎1194 |
位置 | 北緯35度55分48.2秒 東経137度11分30.7秒 / 北緯35.930056度 東経137.191861度座標: 北緯35度55分48.2秒 東経137度11分30.7秒 / 北緯35.930056度 東経137.191861度 |
主祭神 | 伊邪那岐命、伊邪那美命、菊理姫命、大山津見命、 倉稲魂命、建速須佐男命、火具土神 |
社格等 | 旧村社、銀幣社 |
創建 | 不詳 |
尾崎白山神社(おさきはくさんじんじゃ)は、岐阜県下呂市萩原町(益田郡萩原町)にある神社(白山神社)。
概要
益田郡尾崎村(現・下呂市萩原町尾崎)の総社である[1]。川西村誌(1931年発行)での記述での名は白山神社のため[2][3]、尾崎白山神社への改称は戦後と推測される。
創建時期は不詳。1872年(明治5年)村社となる[1]。1898年(明治31年)に本殿を神明造に改築[4]。
1902年(明治35年)に愛知県海東郡津島町(現・津島市)の津島神社(建速須佐男命)の分霊、及び静岡県周智郡犬居村(現・浜松市天竜区)の秋葉山本宮秋葉神社(火具土神)の分霊を勧請する[1]。1908年(明治41年)に近隣の神社(山之神社、稲荷神社)を合祀する[3]。
1942年(昭和17年)、本殿(流造)、幣殿、神楽殿等を新築、拝殿を移転[4]。
1948年(昭和23年)に岐阜県神社庁より銀幣社の指定を受ける[5][4]。
主祭神
境内社祭神
脚注
出典
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
- 岐阜県益田郡川西村役場 編『川西村誌』川西村、1931年。
外部リンク
- 尾崎白山神社 - 岐阜県神社庁
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