小林丈児とは? わかりやすく解説

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小林丈児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 00:15 UTC 版)

小林 丈児(こばやし じょうじ、1924年3月30日1985年8月6日)は、日本政治学者。専門は、政治学比較政治学。元中央大学教授北海道釧路市出身。

略歴

1952年中央大学法学部旧制)卒業。1952年中央大学法学部助手。1957年中央大学法学部助教授。1964年中央大学法学部教授。1985年在職中に心不全逝去[1]

この他に、日本比較法研究所副所長、日本政治学会理事東京外国語大学外国語学部明治大学法学部早稲田大学法学部立教大学法学部非常勤講師を務めた。

研究領域

専門は、政治学比較政治学。特に、政治原論、平和学、地方自治論、アメリカ政治史、イギリス政治史などを研究。

著書

  • 福武直編『講座社会学 第8巻』(分担執筆、東京大学出版会、1958年)
  • 佐藤智雄編『地方都市』(分担執筆、東京大学出版会、1961年)
  • 『政治学原論序説』(青木書店、1967年)
  • 村田喜代治編『地域開発における新産業都市』(分担執筆、東洋経済新社、1969年)
  • 田口富久治編『講座マルクス主義研究入門 政治学 第2巻』(分担執筆、青木書店、1974年)
  • 講座現代資本主義国家編『現代日本の政治過程(第4巻)』(分担執筆、大月書店、1980年)
  • 『現代イギリス政治研究』(中央大学出版部、1989年)

脚注

  1. ^ 以上につき、「故小林丈児先生略歴・業績一覧(故小林丈児先生追悼号)」 『法学新報 94巻1-2号』1987年



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