小川憲彦とは? わかりやすく解説

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小川憲彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 22:51 UTC 版)

小川 憲彦(おがわ のりひこ、)は、日本経営学者法政大学経営学部教授。博士(経営学)(神戸大学)。

人物

2006年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。2006年3月25日、博士(経営学)取得(学位授与番号:甲第3637号)。博士論文タイトルは「組織における社会化過程と個人化行動に関する理論的・実証的研究」である。研究キーワードは経営組織論、キャリア論、組織理論(organization theory)、組織行動論(organizational behavior)である。

2005年に経営行動科学学会奨励研究賞を受賞した[1]

2010年に経営行動科学学会大会優秀論文賞を受賞した[2]

2006年4月より法政大学経営学部准教授に就任。2015年4月より法政大学経営学部教授。

著書『経営行動科学ハンドブック』(共著)[3]では組織行動の一部を執筆分担した。 著書『日本のキャリア研究 組織人のキャリア・ダイナミクス』[4]では、第6章「人材育成方針がもたらす若手従業員への影響」の執筆を担当した。

主な所属学会

  • Academy of Management
  • 日本キャリアデザイン学会
  • 産業・組織心理学会
  • 人材育成学会
  • 日本経営学会
  • 経営行動科学学会
  • 日本経営システム学会
  • 組織学会

脚注

  1. ^ Jaas Award受賞者”. 経営行動科学学会 (2005年). 2017年6月21日閲覧。
  2. ^ 小川憲彦経営学部准教授・法政大学イノベーションマネジメント研究センター副所長が経営行動科学学会で「大会優秀論文賞」を受賞”. 法政大学 (2010年12月24日). 2017年6月21日閲覧。
  3. ^ 『経営行動科学ハンドブック』中央経済社、2011年、840頁。ISBN 4502687502 
  4. ^ 『日本のキャリア研究 組織人のキャリア・ダイナミクス』白桃書房、2013年、296頁。ISBN 4561265651 



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