小和田 優美子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/08/20 22:42 UTC 版)
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おわだ ゆみこ
小和田 優美子 |
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| 生誕 | 江頭 優美子 1938年1月 （79歳）  日本・富山県 |
| 出身校 | 慶應義塾大学文学部 |
| 職業 | 日本ユニセフ協会評議員 |
| 配偶者 | 小和田恆 |
| 子供 | 皇太子徳仁親王妃雅子 池田礼子 渋谷節子 |
| 親 | 江頭豊（父親） 江頭寿々子（母親） |
小和田 優美子（おわだ ゆみこ、出生名:江頭 優美子〈えがしら ゆみこ〉、1938年（昭和13年）1月 - ）は、日本ユニセフ協会評議員。皇族の皇太子徳仁親王妃雅子の実母。
経歴
生い立ち
富山県にて、江頭豊の長女・江頭 優美子として生まれる。1956年（昭和31年）3月、田園調布雙葉学園・田園調布雙葉高等学校を卒業後、1956年（昭和31年）4月に慶應義塾大学文学部フランス文学科に入学[1]。1960年（昭和35年）、同大学を卒業と同時にエールフランスに就職した[2]。のちに、同社の極東支配人秘書官を務める。
結婚とその後
優美子が結婚適齢期を迎えたら、「外交官に嫁がせるように」と海軍中将・竹内重利の妻・寿子が江頭豊夫妻に勧め、妻の寿子がフランス大使・西村熊雄に優美子を紹介した。西村が優美子の花婿候補として考えたのが、当時在ドイツ大使館一等書記官であった小和田恒であり、直後に都内でお見合いをした[3]。また、別日に福田赳夫が小和田恒に江頭優美子さんを紹介[4]した。10月7日 小和田恒氏（30歳）と結婚。
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