小便酒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 10:23 UTC 版)
酒を持って関所を通ろうとした吉四六だが、役人が中身の検分と称してこれを飲んでしまう。何度も酒を台無しにされ、業を煮やした吉四六は酒徳利に自分の小便を入れ、またも関所へ。役人は「この中身は小便でございます」との吉四六の言葉を信用せず、これを口にして一言、「…この正直者め!」(この説話は落語「禁酒関所/禁酒番屋」の元ネタにもなっている)
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