対頂角
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 20:16 UTC 版)
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対頂角(たいちょうかく,Diagonal angles)とは、2直線が交わってできる角のうち、向かいあった角のことである。[1]
図では、∠ a と∠ c、∠ b と∠ d が対頂角である。
対頂角はいつも等しい。[2]

証明
対頂角が等しいことは以下のように示せる。
一直線であるから、∠a+∠b=180°である。また、∠b+∠c=180°である。
だから、∠a+∠b=∠c+∠bが成り立つ。
両辺から∠bを引いて、∠a=∠cとなる。 (証明終わり)[2]
関連項目
出典
- ^ “5分でわかる、「対頂角・同位角・錯角」の映像授業 | 映像授業のTry IT (トライイット)”. www.try-it.jp. 2023年12月11日閲覧。
- ^ a b “【2年4章】対頂角、同位角、錯角の指導について”. 東京書籍. 2023年11月16日閲覧。
「対頂角」の例文・使い方・用例・文例
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