寺沢昌次とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 美術家 > 画家 > 日本の画家 > 寺沢昌次の意味・解説 

寺沢昌次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/08 17:14 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

寺沢 昌次(てらさわ まさつぐ、生年不明 - 寛政2年〈1790年〉)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師

来歴

月岡雪鼎または雪鯨斎英信の門人といわれる。一説によると、岡本昌房の門人ともいわれる。大坂の人。安堂寺町、車町、高麗橋一丁目を経て晩年は木挽町中之丁に住んだ。天明1781年-1789年)頃から没年まで主に絵本や芝居番付などを描き、少数の役者絵を残した。天明元年(1781年)刊行の『絵本武藏山』三冊、寛政元年(1789年)刊行の『絵本武勇大功記』三冊、刊行年不明の『絵本万八噺』一冊などが良く知られている。寛政2年(1790年)死去。

参考文献

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「寺沢昌次」の関連用語

寺沢昌次のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



寺沢昌次のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの寺沢昌次 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS