寸法公差
部品に与えられた最大許容寸法と最小許容寸法の公差幅のこと。部品が集積して、見栄えなど含めていろいろな機能を発揮するために、複数の部品の累積公差を検証して個々の部品の寸法公差が決まってくる場合が多い。一般に加工の難易度から、板金部品は0.1~1mm単位、機械加工部品は0.001~0.01mm単位の寸法交差が設定される。さらにはめ合い構造の部品では、寸法公差の設定をJIS規格に基づき厳密に行うことになる。
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