富永幸生とは? わかりやすく解説

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富永幸生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 07:59 UTC 版)

富永 幸生(とみなが ゆきお、1933年12月25日[1] - 1977年3月2日)は、日本の歴史学者。専門はドイツ現代史、独ソ関係史。

長崎県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。東京大学大学院社会科学研究科(国際関係論専攻)およびジョンズ・ホプキンス大学大学院で学ぶ。東京大学教養学部助手を経て、1968年から青山学院大学文学部教授。

著作

  • 『独ソ関係の史的分析 1917-1925』(岩波書店、1979年)

共著

翻訳

  • G・W・F・ハルガルテン著『ヒトラー・国防軍・産業界:1918-1933年のドイツ史に関する覚書』(未来社、1969年)
  • W・コンツェ『近代ヨーロッパ史論:現代世界の展開とドイツ=ロシア関係』(南窓社、1973年)
  • E・H・カー『独ソ関係史:世界革命とファシズム』(サイマル出版会、1972年)

脚注

  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引:昭和元年〜平成23年 2(学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、747頁。

参考文献

  • 西川正雄「編者あとがき」『独ソ関係の史的分析 1917-1925』347-352p



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