宝秀寺 (館林市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/27 06:31 UTC 版)
寶秀寺 | |
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所在地 | 群馬県館林市羽附町557 |
位置 | 北緯36度13分47.1秒 東経139度34分17.6秒 / 北緯36.229750度 東経139.571556度座標: 北緯36度13分47.1秒 東経139度34分17.6秒 / 北緯36.229750度 東経139.571556度 |
山号 | 金龍山 |
院号 | 弥陀院 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 天正7年(1579年) |
開山 | 法印観賢 |
寶秀寺(ほうしゅうじ)は、群馬県館林市羽附町にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
1579年(天正7年)、法印観賢によって開山された。江戸時代は寺運興隆したが、弘化年間(1844年 - 1848年)と1871年(明治4年)の火災で焼失してしまった。1876年(明治9年)に仮本堂が建てられ、1979年(昭和54年)に本堂が再建された[1]。
野木神社(現・楠木神社)の別当寺を務めていたこともあり、寺紋は楠木正成ゆかりの菊水を用いている[1]。
交通アクセス
- 路線バス羽附町東停留所より徒歩2分。
脚注
参考文献
- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年
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