宝永永字豆板銀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/14 04:21 UTC 版)
宝永永字豆板銀(ほうえいえいじまめいたぎん)は宝永永字丁銀と同品位の豆板銀で、「寳」文字および「永」字を中心に抱える大黒像の周囲に小さい「永」字が廻り配列された極印のもの「廻り永」を基本とする。 両面に大黒印の打たれた「両面大黒」は未確認であり、また「大字永」、「群永」あるいは「大字宝」なども確認されていない。宝永永字丁銀同様、豆板銀の中では鋳造量も現存数も最も少ない。
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