完全帰納法と不完全帰納法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 01:24 UTC 版)
枚挙的帰納法において、全ての場合を網羅している場合を完全帰納法(英: perfect induction)、一部しか網羅していない場合を不完全帰納法(英: imperfect induction)という。なお、数学的帰納法の一種で、k以下の全てで命題が真であるときk+1の場合も命題が真であることを示す方法を complete induction と言うが、こちらも日本語では完全帰納法と訳されているため注意が必要である。
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