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安竜昌弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/06 00:06 UTC 版)

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安竜 昌弘(ありゅう まさひろ)は、福島県いわき市在住の編集人。

人物・経歴

1977年に大学を卒業して夕刊紙いわき民報社に入社、スポーツ、福祉医療、市政などを担当。総合磐城共立病院での人違い中絶事件などを取材。「上三坂の四季」[1] など、数多くの連載をこなし、報道部長、編集委員、政治文化部長、小名浜支社長などを歴任。2002年5月に「いわき民報社」を退社し、翌2003年3月、日々の新聞を創刊(隔週刊紙)。

略歴

  • 1953年 福島県いわき市折戸生まれ
  • 1977年 いわき民報社入社
  • 1999年 いわき民報社政治文化部長
  • 1999年 白球のクロニクル 71年夏の記憶で第7回JLNAブロンズ賞特別賞受賞[2]
  • 2001年 「天平ーある詩人の生涯」で第15回報徳出版文化賞優秀賞、第24回福島民報出版文化賞奨励賞を受賞[3]
  • 2002年 いわき民報社退社・日々の新聞創刊(いわき市)編集人

主な著作・関連・出版物

  • マイ・ウェイ若松紀志子 自伝 1996年9月 若松 紀志子出版・安竜 昌弘∥編
  • 「鳥の歌」の響き-若松光一郎への旅 1996年 若松 紀志子出版・安竜 昌弘∥編
  • 安藤栄作著『降りてくる空気』彫刻家・安藤栄作の日々。生き方をデッサンになぞらえ。「夢をあきらめずに自分を信じ続けること」。スモルト刊1997年
  • 終の棲み処 ツイノスミカ 老人医療断想 齋藤光三∥2004年1月・日々の新聞社∥編
  • 地底の夜明け MY REVOLUTION 高原 浅市∥著「常磐炭田鉱夫組合血戦実録」刊行会2004年7月・日々の新聞社∥編
  • ELICONA 若松紀志子からのメッセージ 若松 紀志子∥著2005年9月・日々の新聞社∥編

脚注

  1. ^ 街の風貌 高萩純一著 ヤマニ書房 「いわき民報」で連載し好評を博した安竜昌弘の「上三坂の四季」を収録 2003年
  2. ^ [白球のクロニクル1999年 スモルト出版 1971年夏、夏の甲子園準優勝した磐城高校ナインの過去と現在を追ったルポルタージュ 安竜 昌弘∥著]
  3. ^ [天平-ある詩人の生涯 2000年4月 天平の会出版 草野心平の弟で詩人の草野天平の生涯 安竜昌弘∥著]

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