子代(こしろ)・御名代(みなしろ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 02:05 UTC 版)
「部民制」の記事における「子代(こしろ)・御名代(みなしろ)」の解説
王(宮)名のついた部。舎人(とねり)・靫負(ゆげい)・膳夫(かしわで)などとして奉仕する。刑部(おさかべ)・額田部(ぬかたべ)などの例がある。御名代には在地の首長の子弟がなる。子弟たちはある期間、都に出仕して、大王の身の回りの世話(トネリ)や護衛(ユゲヒ)、食膳の用意(カシハデ)にあたった。
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