姜成浩とは? わかりやすく解説

姜成浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/09 17:29 UTC 版)

姜 成浩
名前
カタカナ カン・ソンホ
ラテン文字 Kang Song-Ho
チョソングル 강성호
基本情報
国籍 朝鮮
生年月日 (1987-05-28) 1987年5月28日(37歳)
出身地 東京都立川市
身長 186cm
体重 80kg
選手情報
ポジション DF(CB)、MF(DH)
利き足 右足
ユース
????-2002 西東京朝鮮第一初中級学校
2003-2005 東京朝鮮高級学校
2006-2009 朝鮮大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2011 大分トリニータ 54 (1)
2012-2014 清水エスパルス 2 (0)
2013 京都サンガF.C.(loan) 5 (0)
2014 東京ヴェルディ(loan) 9 (0)
2014 ツエーゲン金沢(loan) 7 (0)
通算 77 (1)
代表歴
 北朝鮮 U-20
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

姜 成浩(カン・ソンホ、チョソングル: 강성호1987年5月28日 - )は、東京都立川市出身の元サッカー選手。登録ポジションはディフェンダー

来歴

西東京朝鮮第一初中級学校東京朝鮮中高級学校を経て2006年に朝鮮大学校に入学。同級生に黄誠秀。在学中に関東大学サッカーリーグや東京都大学サッカーリーグなどに出場した。2009年10月30日、大分トリニータへの2010年度入団内定が発表された[1]。大分では2年間で54試合に出場。当初はミッドフィールダーとして登録されていたが、2年目の2011年に監督の田坂和昭にセンターバックにコンバートされて以降は継続的にスタメンで出場していた。

2012年より、清水エスパルスへ完全移籍[2]。翌2013年は京都サンガF.C.、2014年1月から8月まで東京ヴェルディ[3]、2014年8月から12月までツエーゲン金沢へそれぞれ期限付き移籍[4]

2014年シーズンを最後に現役を引退し、2015年4月より京都のフロントに入った[5]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2010 大分 24 J2 27 0 - 1 0 28 0
2011 27 1 - 2 0 29 1
2012 清水 30 J1 2 0 4 0 2 0 8 0
2013 京都 22 J2 5 0 - 0 0 5 0
2014 東京V 30 9 0 - 0 0 9 0
金沢 34 J3 7 0 - - 7 0
通算 日本 J1 2 0 4 0 2 0 8 0
日本 J2 68 1 - 3 0 71 1
日本 J3 7 0 - - 7 0
総通算 77 1 4 0 5 0 86 1

代表歴

脚注

  1. ^ 朝鮮大学校 姜成浩選手 新加入内定のお知らせ 大分トリニータ公式サイト 2009.10.30付ニュースリリース
  2. ^ 姜 成浩選手(大分トリニータ)完全移籍にて加入決定のお知らせ清水エスパルス公式サイト 2012.1.10付ニュースリリース
  3. ^ 姜成浩選手期限付き移籍加入のお知らせ東京ヴェルディ1969公式サイト 2014.1.16付ニュースリリース
  4. ^ 姜 成浩選手 期限付き移籍加入のお知らせツエーゲン金沢公式サイト 2014.8.12付ニュースリリース
  5. ^ 姜成浩選手(2013シーズン在籍) 現役引退及び京都サンガF.C.フロント入りのお知らせ』(プレスリリース)京都サンガF.C.、2015年4月1日http://www.sanga-fc.jp/news/info_detail/28794/2015年4月1日閲覧 

関連項目

外部リンク





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