妙隆寺 (鎌倉市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 妙隆寺 (鎌倉市)の意味・解説 

妙隆寺 (鎌倉市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
妙隆寺
所在地 神奈川県鎌倉市小町2-17-20
位置 北緯35度19分14.3秒 東経139度33分16.3秒 / 北緯35.320639度 東経139.554528度 / 35.320639; 139.554528座標: 北緯35度19分14.3秒 東経139度33分16.3秒 / 北緯35.320639度 東経139.554528度 / 35.320639; 139.554528
山号 叡昌山[1]
宗派 日蓮宗
本尊 釈迦牟尼仏
創建年 元中2年/至徳2年(1385年)
開山 日英[1]
開基 千葉胤貞
札所等 鎌倉江の島七福神(寿老人)
法人番号 3021005001986
テンプレートを表示

妙隆寺(みょうりゅうじ)は、神奈川県鎌倉市にある日蓮宗の寺院。山号は、叡昌山。鎌倉江の島七福神の一つで「寿老人」を祀る。旧本山は、中山法華経寺[1]。達師法縁。

鍋かむりで知られる日親[注釈 1]ゆかりの寺として知られ、御家人千葉常胤の子孫千葉胤貞の別邸「千葉屋敷」跡に建つ。

歴史

  • 元中2年/至徳2年(1385年)、千葉胤貞を開基、日親の叔父日英を開山として創建。

旧末寺

日蓮宗は昭和16年に本末を解体したため、現在では、旧本山、旧末寺と呼びならわしている。

  • 稲荷山日英寺(茨城県筑西市)

脚注

注釈

  1. ^ 妙隆寺2世[2]

出典

参考資料

  • 『日蓮の本』学習研究社
  • 『鎌倉の寺小事典』かまくら春秋社
  • 日蓮宗寺院大鑑編集委員会『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』大本山池上本門寺 (1981年)
  • 河井恒久 等編 編「巻之七 妙隆寺」 『新編鎌倉志』 第5冊巻大日本地誌大系刊行会〈大日本地誌大系〉、1915年、121頁。NDLJP:952770/75 

関連文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「妙隆寺 (鎌倉市)」の関連用語

妙隆寺 (鎌倉市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



妙隆寺 (鎌倉市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの妙隆寺 (鎌倉市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS