如来形坐像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 00:44 UTC 版)
12世紀の作とみられる木像で、縁城寺財産目録によれば「新宮城山本尊」と記載される。高さ52.4センチメートル。結跏趺坐する如来像だが、右腕の肘から先と左手先を失っているため、尊名は判別できない。かつては宝物殿に安置されていたという。
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