大西清右衛門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 01:24 UTC 版)
大西 清右衛門(おおにし せいえもん)は、千家十職の釜師。大西家は、室町時代後期から400年以上続く京釜師の家。四代目当主が清右衛門をなのり、六代目以降九代目をのぞき、代々の当主は清右衛門という名を継いだ。京都市中京区の三条釜座(かまんざ)に工房があり、「大西清右衛門美術館」も併設されている。
注釈
- ^ ロエベ財団とは、創造性と教育プログラムを促進し、詩歌、舞踏、写真、アート&クラフトの各部門の遺産を保護するために、エンリケ・ロエベ・リンチが1988年に設立した文化財団。現在はシーラ・ロエベが主導している。
出典
- ^ “400年の釜造りを次世代へ”. ロエベジャパン. 2023年5月9日閲覧。
- ^ “茶文化の深遠vol.3―釜師 十六代 大西清右衛門さん”. 紡ぐプロジェクト (2022年9月26日). 2023年5月9日閲覧。
- ^ “ロエベ財団が釜師の大西清右衛門家へ活動支援開始 京都で400年以上続く老舗”. WWDJAPAN (2023年5月8日). 2023年5月9日閲覧。
- 1 大西清右衛門とは
- 2 大西清右衛門の概要
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