大東大一高等学校ラグビー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/12/28 00:35 UTC 版)
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大東大一高等学校ラグビー部（だいとうだいいちこうとうがっこうラグビーぶ）は、大東文化大学第一高等学校のラグビー部である。ラグビー日本代表を輩出し、かつては花園の常連校であった。ちなみに現在のジャージーは上半身は白を基調として紺色の三本線が入っていて、下半身は白である。この白いジャージにパワー溢れる大型選手を揃えた肉弾戦を得意とする伝統的なチーム編成のため、愛称は「ホワイトベアー」と呼ばれている。
チームの歴史
全国大会への初出場を決めたのは1966年度（第45回）でこの時は準々決勝で岩手県の盛岡工に9対5で敗れた。初優勝を果たしたのは1986年度（第65回）でこの時は東京都の本郷との東京対決を8対0で下した。その後2000年度（第79回）に出場して以降、全国大会への出場が遠ざかっている。
タイトル
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会： 優勝1回（出場13回）[1]
在籍した選手
- 青木忍 - 元ラグビー日本代表。現在、大東文化大学ラグビー部監督。
- 酒井宏之 - 元ラグビー選手。引退後俳優に転向。
脚注
- ^ 全国大会の予選は15回優勝しているが予選決勝の抽選負けで2回全国大会を逃している（第77回、第83回）
参考文献
- 『日本ラグビー〈2005〉平成16年〜平成17年公式戦主要記録』 ラグビーマガジン編集部、ISBN 4-583-03863-1
- 歴代優勝校 - 毎日放送
関連項目
外部リンク
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