大島を詠んだ歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 01:32 UTC 版)
「大島 (備中国浅口郡)」の記事における「大島を詠んだ歌」の解説
寄島町文化財保護委員会によると、『大嘗会和歌集』にある、『大島の松吹かせに聞こゆなる道ある時の萩のはつかせ』(後嵯峨院仁治3年(1242年))などがその景色を詠んだものであるとされる。 延慶3年(1310年)、太宰大弐として赴任する藤原高遠が、この地を詠んだ『海のます浦々ごとに漕ぎすぎてかけてぞ祈る木綿崎の松』(『夫木抄』巻26)という歌が伝えられている。
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