大刀契の七星剣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 08:31 UTC 版)
三種の神器に次ぐ宝器としての位置づけにあった大刀契のうち、4世紀に百済王から倭王に奉献された二振りの霊剣護身剣と破敵剣は七星文などの意匠がある。護身剣は内裏に安置され、破敵剣は節刀に用いられた。天徳4年(960年)に焼失、応和元年(961年)に安倍晴明・賀茂保憲らによって再鋳造されたが、寛治8年(1094年)に焼失した。
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