多古街道とは? わかりやすく解説

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多古街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 16:37 UTC 版)

多古街道(たこかいどう)は千葉県印旛郡酒々井町から香取市、または匝瑳市に至る街道である。

街道
多古街道
起点 千葉県印旛郡酒々井町酒々井
終点 千葉県香取市佐原イ
接続する
主な道路
記法
成田街道水戸佐倉道
佐原街道
国道51号
国道296号
国道409号
国道356号銚子街道
県道62号成田松尾線芝山はにわ道
県道44号成田小見川鹿島港線
県道55号佐原山田線香取街道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
街道
多古街道(支線)
起点 千葉県香取郡多古町多古
終点 千葉県匝瑳市八日市場イ
接続する
主な道路
記法
県道74号多古笹本線
県道106号八日市場佐倉線
県道16号佐原八日市場線
国道126号銚子道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

成田街道水戸佐倉道)の酒々井宿(印旛郡酒々井町)から分岐して成田市三里塚香取郡多古町を経由して香取市の銚子街道佐原街道の佐原宿(佐原の町並み)に至る街道である。なお、成田街道(水戸佐倉道)は当街道の支線である[注釈 1]

道中の三里塚地区では県道106号八日市場佐倉線が踏襲しているが、成田国際空港A滑走路の建設により分断されたため、大きく迂回するルートとなっている。

支線が存在し、多古町多古から匝瑳市八日市場イに至る街道も同様に称された。現在は県道74号多古笹本線県道106号八日市場佐倉線県道16号佐原八日市場線が踏襲している[1][2][3][4]

主な経由地

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 承平天慶の乱に際して天慶2年(939年)に、現在の横芝光町に下向した寛朝僧正が翌天慶3年(940年)公津ヶ原で祈祷をしたのが成田山新勝寺の起源である。この後、成田街道が徐々に整備された

出典

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