増山城下町土塁跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 13:52 UTC 版)
城下町西口に通称「土居」と呼ばれる土塁跡があり、現在約80メートルにわたって残っている。高さは2メートルに及び、西側に空堀の遺構が残っている。一乗谷朝倉氏遺跡に現存する城戸に相当する施設と考えられ、城下町の防御施設として造成されたものとみられる。土塁の中心部を抜けて城下町のメインストリート「下町大道」が城へ向って続いている。砺波市指定史跡。
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