報恩寺の絵馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:15 UTC 版)
寛永7年(1630年)に吉田村の長松が奉納した絵馬で、描かれている白馬は狩野元信の手によるものと伝わる。縦61.5センチ、横90.3センチあって市内に残る絵馬としてはかなり古い。絵馬から馬が抜け出して周辺の畑で麦を食い荒らしたことから寺の住職が馬の脚に灸をすえて、それ以降は畑を荒らすことは無くなったという言い伝えが残る。
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