堀川 (熊本県)とは? わかりやすく解説

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堀川 (熊本県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 04:06 UTC 版)

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堀川(ほりかわ)は、江戸時代に開削された農業用水路。現在は坪井川水系の二級河川である。

概要

熊本県菊池郡大津町瀬田付近の白川より取水し、熊本県合志市を流れ熊本県熊本市北区飛田町付近で、坪井川に合流する。

熊本藩主加藤忠広が工事に着手。改易のために一時中断されたが、細川忠利が再開し1637年に完了した。

上流部は多くの水路に分かれ、瀬田上井手・瀬田下井手などと呼ばれている。

流域の観光地など

鉄砲小路
  • 鉄砲小路(てっぽうこうじ)<地元では(てっぽこうじ)と話す>
    • 江戸時代に鉄砲隊の一部が居住していた地域で、屋敷林や石垣が残っている。現在は住宅地であるが、住民の手によって町並みを残す努力がなされている。くまもと景観賞受賞、くまもとアートポリス選定既存建造物。
  • 菊陽杉並木公園さんさん
  • 味噌・醤油資料館

流域の自治体

熊本県
大津町
菊陽町
合志市
熊本市北区

流域の交通

道路

公共交通

参考文献

  • 「日本歴史地名大系 第44巻 熊本県の地名」下中邦彦(平凡社)1985年3月25日
  • 「熊本県大百科事典」熊本日日新聞 1982年4月25日

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