埋入位置による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/24 08:15 UTC 版)
「歯科インプラント学」の記事における「埋入位置による分類」の解説
骨膜下インプラント 骨膜下に位置するインプラント。骨体内に位置しないため埋入後に粘膜の減張切開などを必要とする。現在ではあまり用いられていない。 骨内インプラント 骨体内に位置するインプラント。その形状によりスクリュータイプ、シリンダータイプやブレードタイプがある。現在の歯科用インプラントの殆どがスクリュータイプの骨内インプラントである。 歯内骨内インプラント 歯根を貫通し骨体内まで到達するように位置するインプラント。過去において歯周疾患により動揺度が過大な歯牙に対して用いられていたが、現在では殆ど用いられない。
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