在原一貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 06:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動在原 一貫(ありわら の ひとつら、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。大和守・在原善淵の子[1]。官位は従五位下・摂津守。
経歴
陽成朝末の元慶6年(882年)従五位下に昇叙し、光孝朝初頭の元慶8年(884年)掃部頭に任ぜられる。仁和3年(887年)摂津守として地方官に転じた。
官歴
『日本三代実録』による。
脚注
- ^ 宝賀[1986: 186]
参考文献
- 経済雑誌社 編 『国史大系 第4巻 日本三代実録』 経済雑誌社、1901年 。
- 阿部猛 『日本古代人名辞典』 東京堂出版、2009年。ISBN 4490107617。
- 宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年
- 在原一貫のページへのリンク