圧縮のための後処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/18 20:42 UTC 版)
「ブロックソート」の記事における「圧縮のための後処理」の解説
ブロックソートしただけでは、データは「圧縮しやすく」なるだけでサイズはほぼ変化しない。実際に圧縮に応用するには後処理が必要となる。実用上はMTF (Move-To-Front) 法、RLE、エントロピー符号が用いられる。 BWT系列は、同じ記号が連続しやすい性質を持つため、MTFを用いると小さい整数の値が大きく偏る。そのため、RLEとエントロピー符号を適用することで、圧縮が行える。
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