国際連合安全保障理事会決議1869とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議1869の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議1869

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/31 04:38 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議1869 
日付: 2009年3月25日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 6099回
コード: S/RES/1869
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: ヴァレンティン・インツコ氏に対するボスニア・ヘルツェゴビナ上級代表への指名歓迎
投票結果: 採択

安全保障理事会(2009年時点)
常任理事国
中国
フランス
ロシア
イギリス
アメリカ合衆国
非常任理事国
 オーストリア
ブルキナファソ
コスタリカ
クロアチア
日本
リビア
メキシコ
トルコ
ウガンダ
 ベトナム

国際連合安全保障理事会決議1869(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ : United Nations Security Council Resolution 1869)は、2009年3月25日国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。

決議

2009年3月25日、国際連合安全保障理事会はオーストリアヴァレンティン・インツコ英語版ボスニア・ヘルツェゴビナ上級代表に就任することを歓迎した。

決議1869を全会一致で採択した国際連合安全保障理事会は、平和実施協議会運営委員会がミロスラヴ・ライチャークの後継にヴァレンティン・インツコを指名したことを了承した。

国際連合安全保障理事会はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を終結させることになったデイトン合意に基づく民生化に関する附属書10においての上級代表が保持する最終権限を改めて確認した。さらにデイトン合意の確実な実施を促進し、デイトン合意を支援する民間機関や組織を指導する上で上級代表の役割を重視することを改めて確認することとなった[1]

関連項目

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議1869のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際連合安全保障理事会決議1869のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議1869のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議1869 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS