国道指定の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/09 06:29 UTC 版)
「大石峠 (大分県)」の記事における「国道指定の経緯」の解説
奥耶馬トンネルが貫通するまでは、大石峠の北にある伏木峠が国道指定されていた。歴史的に見ても伏木峠の方が主要道であり、大石峠は単なる里道に過ぎなかったのである。ところが、車社会の波が押し寄せ、伏木峠の曲がりくねった狭路では増加の一途をたどる通行車両をさばき切れなくなってしまった。そこで奥耶馬トンネルの建設及びそこに至る道路の整備がなされ、大石峠を通るルートが国道指定され、伏木峠は県道降格となったのである。
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