国富村 (島根県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/26 00:41 UTC 版)
| くんどみむら / くにどみむら 国富村 |
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|---|---|
| 廃止日 | 1951年4月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 平田町、灘分村、国富村、鰐淵村、西田村、久多美村、檜山村、東村 → 平田町 |
| 現在の自治体 | 出雲市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方、山陰地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 島根県 |
| 郡 | 簸川郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 2,774人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 西田村、平田町、灘分村、久多美村、伊波野村、出雲市 |
| 国富村役場 | |
| 所在地 | 島根県簸川郡国富村大字国富 |
| ウィキプロジェクト | |
国富村（くんどみむら[1] / くにどみむら[2]）は、島根県簸川郡にあった村。現在の出雲市国富町、西代町、美談町、口宇賀町にあたる。
地理
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、楯縫郡国富村、西代村、美談村、口宇賀村が合併して村制施行し、国富村が発足[1][2]。
- 1896年（明治29年）4月1日、郡の統合により簸川郡に所属[2]。
- 1951年（昭和26年）4月1日、簸川郡平田町、灘分村、鰐淵村、西田村、久多美村、檜山村、東村と合併して平田町が存続し廃止された[1][2]。
地名の由来
- 次の二説あり[1]。
- 宇加山の麓に、栗石という大きな石を置き、国が動かないように留めたため国留と称された。
- 国が豊かで神の加護があるようにと国富と命名された。
産業
- 農業[3]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 国富村 (島根県)のページへのリンク
