国分寺隕石とは? わかりやすく解説

国分寺隕石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/28 23:03 UTC 版)

国分寺隕石。国立科学博物館の展示。

国分寺隕石(こくぶんじいんせき)は1986年7月29日香川県国分寺町(現在の高松市)及び坂出市に落下した隕石雨[1]

概要

1986年7月29日、午後7時ごろ大音響とともに国分寺町、坂出市に100個を越える隕石破片が落下。大火球や隕石の落下の目撃例もあった[1]。隕石は南東方向から飛来するのが目撃された。

発見された場所は12箇所。回収された隕石の総重量は11.51kgで、最大のものは坂出市の蜜柑畑で発見された10.1kgの隕石だった[1]。L6に分類される普通コンドライトである。

脚注

  1. ^ a b c 星空のレシピ vol.332”. 明石市立天文科学館. 2019年12月4日閲覧。

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