嘘つきは泥棒の始まり

デジタル大辞泉

嘘吐(うそつ)きは泥棒(どろぼう)の始(はじ)まり

読み方：うそつきはどろぼうのはじまり

悪いと思わないで嘘をつく人は、泥棒をするのも平気になるということ。

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嘘つきは泥棒の始まり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:38 UTC 版)

ことわざ

嘘吐きは泥棒の始まり（うそつきはどろぼうのはじまり）

1. 平気で嘘をつけるような人は盗みも悪いと思わなくなるという例え。転じて、嘘をつくのはよくないということ。
   • 忠相はうち笑って、「念をおすには及ばないよ。嘘は泥棒のはじめという。世の中から、その泥棒をなくするのが、このおじちゃんの務めなのだ。わかるかな？」お美夜ちゃんは、縁に足をブラブラさせながら、かわいい合点（こっくり）をする。越前守はニコニコつづけて、「そのお役目のこの小父ちゃんが嘘をいうはずはないではないか」（林不忘 『丹下左膳 日光の巻』）