品川屋久助とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 品川屋久助の意味・解説 

品川屋久助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 07:13 UTC 版)

品川屋 久助(しながわや きゅうすけ、生没年不詳)とは江戸時代末期の江戸地本問屋

来歴

当世堂と号す。幕末嘉永から文久年間に江戸の小伝馬町2丁目、人形町通庄助屋敷、北八丁堀鍛冶町において地本問屋を営業している。落合芳幾歌川芳富歌川広重錦絵を出版したほか、安政大地震に関する読売類も出版している。一説には明治まで続くか。

作品

  • 落合芳幾 「評判横浜虎拳」 大判 錦絵 万延1年(1860年)
  • 歌川芳富 「一勇斎国芳死絵」 大判 錦絵 文久1年(1861年)
  • 歌川広重 「義経一代記図会」

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

品川屋久助のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



品川屋久助のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの品川屋久助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS