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和崎春日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 15:43 UTC 版)

和崎 春日
(わざき はるか)
人物情報
生誕 (1949-10-04) 1949年10月4日(75歳)
日本京都府京都市
国籍 日本
出身校 慶應義塾大学文学部
慶應義塾大学大学院社会学研究科
学問
研究分野 文化人類学
民俗学
研究機関 神奈川大学
日本女子大学
名古屋大学
中京大学
京都精華大学
学位 博士(社会学) (慶應義塾大学)
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和崎 春日(わざき はるか、男性、1949年10月4日 - )は、日本文化人類学民俗学者、京都精華大学中部大学客員教授・前中部大学民族資料博物館館長。名古屋大学および中部大学の名誉教授。

来歴・人物

京都府京都市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学院社会学研究科に進み、1978年に博士課程を満期退学する。

1980年に神奈川大学専任講師となり、助教授(1982年)を経て、1988年に教授に就任した、1990年に日本女子大学国際関係学部に移り、1999年に名古屋大学文学研究科教授となる。この間、1994年に「大文字祭礼の都市人類学的研究 左大文字を中心として」で慶應義塾大学より博士(社会学)の学位を取得した。

2009年に名古屋大学を定年で退任し、中部大学国際関係学部教授となる[1]。また、2011年からは中部大学民族資料博物館館長を務めた[2]。 館長は2017年春に退任[3]

2019年からは中部大学国際関係学部客員教授に変わり、2023年に退任して[1]、名誉教授となる[4]。2023年からは京都精華大学の特別研究員[1]、同大学アフリカ・アジア現代文化研究センター顧問を務める[4]

著書

単著

  • 『左大文字の都市人類学』弘文堂 1987年
  • 『大文字の都市人類学的研究 左大文字を中心として』刀水書房, 1996年

編著

監修

親族

実父は社会人類学者の和崎洋一、実兄はWOWOW代表取締役会長の和崎信哉[要出典]

脚注

  1. ^ a b c 和崎春日 - KAKEN
  2. ^ 館長あいさつ - ウェイバックマシン(2016年6月1日アーカイブ分) - 中部大学民族資料博物館
  3. ^ 新館長よりごあいさつ - 『中部大学民族学資料博物館News Letter』第12号(2017年5月)
  4. ^ a b 和崎 春日 - 京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター(2025年2月24日閲覧)

参考文献

  • 『現代日本人名録』2002年[要文献特定詳細情報]



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