周術期とは? わかりやすく解説

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しゅうじゅつ‐き〔シウジユツキ〕【周術期】

読み方:しゅうじゅつき

手術中だけでなく、手術前手術後含めた一連の期間。ふつう、入院から退院までを指す。


周術期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/06 16:25 UTC 版)

周術期(しゅうじゅつき、: perioperative period)または周手術期は、入院、麻酔、手術、回復といった、患者の術中だけでなく前後の期間を含めた一連の期間である。

概要

「周術」には一般に手術に必要な3つの段階、術前、術中、術後が含まれる。周術期管理外科医麻酔科医などにより協同して行われる。それに対応する看護を周術期看護と呼ぶ。

脚注

参考文献

Spry, Cynthia. Essentials of Perioperative Nursing. 3rd ed. Jones & Bartlett Publishers. 2005.

関連項目

  • 周術期口腔ケア
  • 周術期管理
  • 周術期看護
  • 周術期全身管理
  • 周術期栄養管理
  • 周術期感染症
  • 周術期リハビリテーション

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