名鉄広見線とは? わかりやすく解説

名鉄広見線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 19:04 UTC 版)

広見線(ひろみせん)は、愛知県犬山市犬山駅から岐阜県可児市新可児駅を経て岐阜県可児郡御嵩町御嵩駅までを結ぶ、名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線。線名は可児市の母体の一つ広見町にちなむ名称である[注釈 1]


注釈

  1. ^ 広見町は1955年に今渡町などと合併して可児郡可児町となり、可児町は1982年にそのまま市に昇格した。新可児駅は市制施行後駅名を改名したもので、改名前の旧名称は広見駅、のち新広見駅であった。
  2. ^ ダイヤ改正は3月18日だが、改正前の休日ダイヤは3月12日が最終日
  3. ^ 通常は犬山駅、名鉄岐阜駅方に2両編成が連結されていた。

出典

  1. ^ a b c d 徳田耕一『名古屋鉄道 今昔―不死鳥「パノラマカー」の功績』交通新聞社〈交通新聞社新書〉、2017年8月、172頁。ISBN 978-4330819174 
  2. ^ “広見線存廃で名鉄が打診”. 岐阜新聞. (2007年12月12日). オリジナルの2010年8月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100817012716/https://www.gifu-np.co.jp/blog/tetsu/2007/12/12/187 2021年10月12日閲覧。 
  3. ^ “新可児―御嵩、通勤は電車より車?定期代半額実験、苦戦”. 朝日新聞. オリジナルの2010年11月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101114142229/http://www.asahi.com/travel/rail/news/NGY201011110019.html 2021年10月12日閲覧。 
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、996頁。 
  5. ^ 「名古屋鉄道 広見線が全線複線化」『交通新聞』交通協力会、1970年3月6日、1面。
  6. ^ 清水武、田中義人、澤内一晃『名古屋鉄道の貨物輸送』フォト・パブリッシング、2021年、268頁。ISBN 978-4802132701 
  7. ^ 5月22日(土)にダイヤ改正を実施します” (pdf). 名古屋鉄道 (2021年3月16日). 2021年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月12日閲覧。


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