吉田 幸夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 吉田 幸夫の意味・解説 

吉田幸夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 18:51 UTC 版)

吉田 幸夫
基本情報
出身地 和歌山県田辺市
生年月日 1958年7月23日
身長
体重
173 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴
  • プリンスホテル
オリンピック
男子 野球
1984 野球

吉田 幸夫(よしだ ゆきお、1958年7月23日 - )は、元アマチュア野球選手である。ポジションは投手

来歴・人物

和歌山県田辺市出身。南部高校アンダースローとなり、卒業後は青山学院大学経営学部に入学し硬式野球部に所属する。入部時は東都大学リーグ2部リーグであったが、大学3年次の1979年春の入替戦で専修大学に勝利。1部に昇格すると最優秀投手、1学年上の藤倉一雅とともにベストナインを受賞。4年次は主将も務めた。

大学卒業後の1981年に社会人野球のプリンスホテルに入社する。同期に川村一明高山郁夫がいた。1984年にエースとしてロサンゼルスオリンピック野球日本代表に選ばれ、伊東昭光宮本和知とともに投手陣の一角として活躍し、オリンピックでの金メダル獲得に貢献した[1]1986年の都市対抗野球では優秀選手に選ばれ、1989年の都市対抗野球では橋本武広石井浩郎らの活躍でチーム初優勝。1990年の都市対抗野球では10年連続選手に選ばれた。

1990年のシーズンをもって現役を引退し、3年間コーチを務めた。コーチ時代は武藤潤一郎前田勝宏斉藤貢らを指導した。2012年には大津プリンスホテル総支配人の就任を経て[2]、現在は第一ホテル両国の代表取締役社長を務めている。

脚注

  1. ^ 野球復活へ、プロアマ垣根越えて努力を/吉田幸夫 日刊スポーツ 2020年12月17日閲覧
  2. ^ http://sci.hitsdb.net/pdf_lib/articles/120525-50-51.pdf 吉田幸夫 総支配人の履歴書 - HITS

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  吉田 幸夫のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「吉田 幸夫」の関連用語

吉田 幸夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



吉田 幸夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの吉田幸夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS