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吉村忠典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 05:32 UTC 版)

吉村忠典(よしむら ただすけ、1925年2月17日[1]-?)は、日本の西洋史学者。古代ローマ史を専門とした。

人物・来歴

愛知県出身。東京帝国大学文学部西洋史学科卒。1953年横浜国立大学教育学部講師、助教授、教授。1990年定年退官[2]、名誉教授、湘南国際女子短期大学教授。

著書

共著編

翻訳

  • ウォールバンク『ローマ帝国衰亡史』岩波書店, 1963
  • J.P.V.D.ボールスドン『ローマ帝国 ある帝国主義の歴史』(世界大学選書) 平凡社, 1972
  • ラヌッツィオ・ビアンキ=バンディネルリ『ローマ美術』(人類の美術) 新潮社, 1974
  • ラヌッツィオ・ビアンキ=バンディネルリ『古代末期の美術』(人類の美術) 新潮社, 1974
  • クリス・スカー『ローマ帝国 The historical atlas』 (地図で読む世界の歴史) 監修, 矢羽野薫, 牧人舎 訳. 河出書房新社, 1998.5
  • エドワード・ギボン『図説ローマ帝国衰亡史』後藤篤子共訳. 東京書籍, 2004.8
  • ハリー・サイドボトム『ギリシャ・ローマの戦争』(1冊でわかる) 澤田典子共訳. 岩波書店, 2006.3
  • リウィウス『ローマ建国以来の歴史 9 第二次マケドニア戦争・東方諸戦役. 1』小池和子共訳 (西洋古典叢書) 京都大学学術出版会, 2012.5

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 「ローマの広域支配についてのノート 吉村忠典教授業績と要約」木村英亮 横浜国立大学人文紀要. 第一類, 哲学・社会科学 34 145-166, 1988-10-31



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