吉岡華堂とは? わかりやすく解説

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吉岡華堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/05 10:33 UTC 版)

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吉岡 華堂(よしおか かどう、1874年(明治7年)7月‐1917年(大正6年)2月27日)は明治時代から大正時代にかけての日本画家

略歴

京都市中京区油小路通錦小路に生まれた。名は才之助。字は子道。始めは岸竹堂に師事し、竹堂の没後は竹内栖鳳に学び、さらに1902年(明治35年)の上京後は寺崎広業門となった。南北両派の画法を修めて山水、人物、花鳥を徳意として文展などにおいて活躍した。1893年(明治26年)4月の日本青年絵画協会第2回絵画共進会に作品を出品した。

作品

  • 「秋の林」 紙本着色 六曲一双 1916年(大正5年) 吉祥寺(文京区)所蔵

参考文献

  • 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史 一巻上』図版編 日本美術院、1989年



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